当社所有の油圧ショベルPC200i(右)とPC128i(左)

ICT油圧ショベルは、GNSS（GPS+GLONASS）アンテナと基準局から得たバケット刃先の位置情報を施工設計データと照合、設計面を傷つけないように作業操作を制御します。

世界初の「インテリジェントマシンコントロール」を実現しました。

手前がPC128i、奥がPC78i

TW504

ローラの位置をRTK-GNSSで計測し、転圧回数をカウント、リアルタイムに転圧状況を運転席のコンピュータに記録・表示させます。

転圧回数は、回数に応じて色分けされた任意のサイズのメッシュで表示され、オペレータは運転席のコンピュータ画面を見ながら転圧状況を確認でき、転圧不足の個所などを把握することができます。

ブルドーザD61PXi

ICTブルドーザ最大の特長は、先進のICTを駆使しブレード操作を自動化したこと。

オペレータは車両を前後左右に動かすだけで設計図通りの施工が可能。

また粗掘削時にブレードの負荷が増すと、シュースリップを防ぐため自動でブレードを上げ、負荷をコントロール。

常に抱えられる最大の土量で効率よく施工します。

ブルドーザD21

ブルドーザD37PXi

施工用に作成した3Dデータ

施工用に作成した3Dデータ

マシンコントロールによる法面整形

施工中の油圧ショベル内のモニター

3Dレーザースキャナー

iコンストラクション施工測量機器

南雲建設ではiコンストラクション施工のための3Dレーザースキャナー、及びGPS計測器も所有しております。

GPS計測器

Phantom4 RTK

上空からの写真撮影により、従来のドローンより高精度の点群データを短時間で採取することが可能となりました。